メタバースプラットフォームのZIKU(ジクウ)

  1. お知らせ
    1. NEWS
    2. セミナー
    3. イベント
  2. プロダクト
    1. ZIKUとは?
    2. なぜ効果的なのか?
    3. ZIKUが選ばれる理由
    4. 価格
    5. 機能
    6. 動画で体験
    7. 事例/来場者の声
    8. 活用シーン
    9. よくあるご質問
  3. 会社概要
  4. お役立ちコンテンツ

事例

TOP 事例 / ご来場者の声 導入事例_NPO法人AppExchangeコンソーシアム

導入事例_NPO法人AppExchangeコンソーシアム

集客が前年比161%と大きく改善。
メタバースイベントの臨場感がTwitterで拡散され、当日の集客を大きく伸ばすことができた。

導入の目的
  • メタバースイベントでユーザへ目新しさを提供する。
  • 昨年に対して集客(登録数)の改善を図る。
導入前の課題
  • コロナ禍を受け、ウェビナー型のオンラインイベントを2020年、2021年と開催したが、2021年開催時に集客が落ち込んでしまった。2022年の開催では集客の立て直しが最優先課題だった。
導入効果
  • 集客(登録数)を前年比161%と大きく改善させることができた。メタバースイベントがリアルイベントのような臨場感を生み出し、それがTwitterで拡散されることで当日集客に貢献した。

今回のイベント(AppExchange Virtual EXPO 2022)について教えてください。

Salesforce の利用企業でライセンスをより便利に使いたい、業務効率を格段に向上させる様々なクラウドソリューションを見つけたい、成約数・案件数を増やしたいとお考えの皆様にAppExchangeの特性・活用法などをご体感いただけるAppExchangeの専門展示会が「AppExchange EXPO」です。
2009年にSalesforceの機能を簡単に拡張できるアプリケーション(AppExchange)を販売している会社が集まり、お金を出し合い、共同で集客をする展示会をスタートしました。来場者からも1社で開催するよりも複数のアプリケーションを一度に検討できる点が評価されたこと、スタートアップ企業や海外から日本に入ってくる企業など自社だけで告知をするのが難しい会社からも多くの出展をいただくことができたことで13年という長い期間続けることができました。コロナ前は青山ベルコモンズやJPタワーなどでリアルの展示会を開催してきたのですが、2020年からはコロナ禍を受け、Salesforce側の方針もあり、オンラインの形で開催しています。
そして今回のAppExchange Virtual EXPO 2022では「ZIKU」を採用し、従来のセッション動画視聴や資料ダウンロードができる2D型の開催方式に加えて、来場者がアバターでメタバース空間の展示ホールを自由に動き回り、リアルイベントのようにブース訪問や出展社とのコミュニケーションを体感できるメタバース空間でのバーチャル展示会としました。

〜 AppExchange とは? 〜
AppExchangeとは、Salesforceの機能を簡単に拡張できる、業務版スマホアプリのようなサービスで、10年以上の歴史があり、世界で数千ものアプリがあります。2022年3月現在、1000万回以上もSalesforce利用企業にインストールされています。
https://appexchangejp.salesforce.com/

ZIKUを導入していただいた背景・経緯、導入当時の期待をお教えください。

コロナ禍を受け、2020年からはウェビナー形式のオンラインイベントにシフトしたのですが、ユーザーに飽きられてしまったのか、昨年2021年開催時はイベントへの登録者数が大きく減少してしまいました。主催社として集客は責務であり、本年の開催時には集客面を大きく改善する必要がありました。そして昨年10月頃、ウェビナー形式のイベントでは大きな集客改善は難しいと考えていたタイミングで、ちょうどアプローチをいただき、メタバース空間で開催するイベントの目新しさに可能性を感じ、導入を決めました。

メタバース空間での開催に当たり、これまでのオンライン開催と比べて工夫をされた点があれば教えてください。

主催社としても、出展社側においてもメタバース空間でのイベントは初めてだったので、イベント運営やブース制作についても手探りの状況でした。一般的なウェビナー形式のイベントと比べると、展示ブースの展示内容の自由度が高いので、展示物の内容を工夫すればするほど、展示ブース自体のクオリティが高まることが分かったのですが、開催数週間前の段階では各社の制作進捗、クオリティはバラバラの状況でした。そこで私は開催2週間前ぐらいのタイミングで、構築中の展示ホールの状況を動画に撮り、出展各社に共有したのですが、そこでクオリティの高い他社の展示ブースに刺激を受け、それぞれの出展社が展示内容の工夫を始めたことで、イベント全体のクオリティを高めることに繋げられたと考えています。
それとメタバース空間でのイベントがどのようなものかをユーザー側に知って頂くために、イベント告知ページに展示ホールの動画を掲載したのですが、それによってSNSでの情報拡散に繋げることができたと考えていますし、集客にも貢献できたと思います。

ZIKUを導入して良かった点は何でしょうか?

一番は、課題として考えていた集客(登録者数)が前年比161%と大きく改善したことです。
登録数は当日にも大きく伸びたのですが、メタバース空間でのイベントの臨場感がTwitterと相性が良く、当日関係者から発信されたTweetが大きく拡散され、当日の集客に繋がりました。主催社としてAppExchageの啓蒙を図ることができたと考えていますし、集客面でも責任を果たすことができたので、総合的にみてZIKUを導入して良かったです。
私はこれまでリアルの展示会を数多くやってきましたが、ZIKUはリアルの展示会を主催しているのと同じような感覚を持つことができました。イベント当日の16時半頃、そろそろ展示会も終わりの時間なので、撤収しないといけないなと思ったら、撤収するものが無い・・・、しかもリアルであれば取り壊されてしまう展示会場も契約期間内はそのまま残すことができるというのは非常に新鮮な気持ちになりました。

メタバースのイベントを開催してみて、ZIKUを導入するのに適しているイベントはどのようなイベントだと思いますか?

展示会やプライベートショーの主催社はもちろん、我々のような複数の企業が共通の目的を持って集まっているコミュニティ向けのイベントや、社内展示会のようなインナー向けのイベントなどはマッチすると思います。最近で言えば、NFTを所有する人が集まる即売会のようなものも開催手法によっては使えるのではないかと思います。

次回のイベントではZIKUにどのようなことを期待したいですか?

主催社視点では、次回、同じ展示ホールで開催すると、今回のような目新しさは提供できないと思うので、展示ホール自体のデザインバリエーションが増えることに期待したいです。それと展示ホールの内観は出展社の展示ブースの構築状況に引っ張られる為、展示ホールの様子を伝えることができたのが、開催直前になってしまいました。事前告知の観点からは告知ページなどで使う3DCGの素材は早めに入手できる方法があると有難いですね。
出展社からはリード獲得の手法が増えると良いという声が挙がっていました。例えば、講演の事前予約機能があり、当日講演を見ていない人の情報もリードとしてもらえるようになると良いかなと。
来場者視点では、各社のブースに顔なじみの営業が待機しているのかが事前に分かる仕組みがあると良いという声がありました。
他の企業からも開発リクエストは色々と上がっていると思うので、今後の進化にさらに期待したいです。

NPO法人AppExchangeコンソーシアム

AppExchangeコンソーシアムは、2008年4月の展示会で集まった有志から結成されました。
任意団体としてスタートし、2009年5月22日に正式に東京都からNPO法人としての認可をいただきました。
以後13期にわたり毎年東京をはじめ各地でAppExchangeイベントを独自に開催し、現在では国内30社のAppExchange 提供企業様にご加盟をいただいております。