メタバースプラットフォームのZIKU(ジクウ)

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TOP 事例 / ご来場者の声 GMOメイクショップ株式会社

GMOメイクショップ株式会社

自社イベントをメタバース化することで、通常のウェビナーとは違う見せ方を実現でき、
さらに演出を工夫することで、来場者や登壇者に対して新たな体験を提供することができた。

導入の目的
  • MAKESHOP DAYは顧客接点上、重要なイベントの為、いつものウェビナーとは違う特別感を出したい。
導入前の課題
  • いつものウェビナー配信だとイベント自体の特別感を出すのが難しい。
  • メタバース空間でのウェビナーを短期間で実現できるツールがない。
導入効果
  • リリースなどでもメタバースイベントを打ち出すことができ、演出自体もこれまで以上に工夫をすることで、お客様や登壇者にこれまでのウェビナーとは異なる新たなイベントの形を楽しんでいただくことができた。

今回のイベント(MAKESHOP DAY 福岡支社5周年記念セミナー)がどのようなイベントか、そして開催目的を教えてください。

「MAKESHOP DAY」は、ECサイト構築SaaS「MakeShop byGMO(以下、MakeShop)」を提供するGMOメイクショップ株式会社が、MakeShopのご利用者様、販売パートナー様、協業先などの関連企業様、ECメディア様向けにECビジネスを成功に導くためのノウハウ共有や情報発信を目的に開催しているイベントで、東京、大阪、福岡の各拠点別に周年記念という形でそれぞれ年1回開催しています。今回は福岡支社移転5周年を記念し、アクロス福岡(福岡市中央区)で実施するオフライン会場と、メタバースイベントプラットフォームZIKUを活用したオンライン会場のハイブリッド開催により、全国どこからでもご参加いただける形にしました。

ZIKUを導入していただいた背景・経緯、導入当時の期待をお教えください。

コロナ禍になってから、セミナーのオンライン開催が当たり前になりましたが、当社としてMAKESHOP DAYは特別なイベントの為、集客観点でも目新しさを出したいと考え、新しいセミナーのツールを探していました。そのような状況の中、たまたま展示会でZIKUのことを知り、手軽にメタバースイベントを開催でき、コスト的にもリーズナブルだったため、複数のツールを検討した結果、ZIKUの採用を決めました。メタバースはMakeShopのお客様にも引っ掛かりが良く、これまでのイベントとも大きく見せ方を変えることができるという期待感を持っていました。

メタバース空間での開催に当たり、これまでのオンライン開催と比べて工夫をされた点があれば教えてください。

今回のイベントの講演はトークセッション形式で複数の登壇者がいたこともありますが、折角、メタバースの空間で配信できるのに、その環境でいつもどおりの配信をしたら、代わり映えしないと考え、カメラを複数台用意し、裏側でスイッチャーで画面を切り替えるなど、映像配信自体、リッチ化して視聴している方を飽きさせない見せ方の工夫をしました。

開催当日や開催までの期間で苦労した点はございましたか?

回のイベントではMakeShopの基本サービス、オプションサービス、上位プランに関する3つの展示ブースを用意したのですが、そもそもツールの導入からイベント開催日までが実質1ヵ月程度と、かなりタイトなスケジュールで準備を進めたため、ツールの仕様を把握した上でスタートできたわけではなく、実際に触りながら準備を進めたので、その点は非常に苦労しました。

ZIKUを導入して良かった点は何でしょうか?

メタバースイベントという新しいことに取り組んでいる当社のスタンスをお客様を含めて関係者にニュース性を持って打ち出すことができました。プレスリリースも配信し、いくつかのEC系メディアにも取り上げて頂いたので、当初の目的を達することができ、その点では良かったです。また採用決定から1ヵ月程度という短い期間の中で開催できたのはジクウ側のサポートによるところも大きく、開催前にはかなり手厚くサポートいただき、その点も評価しています。

イベント参加者の反応はいかがでしたでしょうか?

登壇者については、多くの方がTwitterで自主的に「メタバースイベントに登壇します」とTweetされていたので、いつものウェビナーとは違うテンションでイベントを楽しまれていた印象はあります。来場者視点では、これまでもウェビナーに入れないという連絡をよく頂いていましたが、ZIKUの場合は初めて利用される方が多いにも関わらず、そのような問合せが殆ど無かったのと、当日の参加率も通常のウェビナーなどと比べると高かったですね。

今後、ZIKUにどのようなことを期待したいですか?

見た目がもう少しリッチになると良いのと、利用者視点での分かりやすい操作性を追求して欲しいです。来場者のアバターももっと増えるといいですね。
それとイベントの都度、ツールとして契約をする形ではなく、サブスク型のSaaSのように一度契約をすれば好きな時に使えるような仕様だと契約の負荷も軽減されるので、より検討しやすくなると思います。またその際には集客機能もつけていただき、ZIKUの登録ユーザー全体に対して、イベント集客ができるようになるとより良いかなと思います。

最後にメタバースイベントを開催される企業にアドバイスをお願いします。

主催者側はメタバースをイベントを盛り上げる要素の一つとして考えておいた方が良いと思います。ツールだけに頼るのではなく、しっかりとコンテンツを工夫し、メタバースの空間でなければできない体験を作ることが大事だと思います。また、メタバース空間を有効活用するために、ブース内の展示物の導線設計までしっかりと考えられるよう余裕を持ったスケジューリングも大事だと思います。

GMOメイクショップ株式会社

GMOメイクショップは、「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、プラットフォーム事業とシステムインテグレーション事業を展開しています。プラットフォーム事業では、EC構築支援から、ECマーケティング支援、EC運用受託までEC領域における一気通貫の支援体制を整えており、その中核であるECサイト構築SaaS「MakeShop byGMO」は、2021年には年間流通額が2,749億円に達し、10年連続で業界No.1を獲得しました。また、主軸となる『プレミアムプラン』とカスタマイズ対応ECソリューション「GMOクラウドEC」の『MakeShopエンタープライズプラン』を合わせた導入店舗数は、2021年12月末時点で11,000件以上となっています。
今後もGMOメイクショップは、広範なEC領域において、店舗様が抱える様々な課題を解決できるよう、サービスの強化を図り、国内のEC市場の活性化に貢献してまいります。