メタバースプラットフォームのZIKU(ジクウ)

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TOP お役立ちコンテンツ 【大企業・中堅企業向け】メタバース導入ガイド:失敗を防ぎ、成功へ導く企業選びと最新情報

【大企業・中堅企業向け】メタバース導入ガイド:失敗を防ぎ、成功へ導く企業選びと最新情報

【大企業・中堅企業向け】メタバース導入ガイド:失敗を防ぎ、成功へ導く企業選びと最新情報

1. メタバース企業の現状

1-1. メタバース市場の規模と成長率

近年、メタバース市場は急速に拡大しており、2022年時点で28兆8,000億円~43兆2,000億円、2030年には全世界で約720兆円に達する可能性があると予測されています(https://ds-b.jp/dsmagazine/metaverse-market-scale/)。
特に、ゲームやエンターテイメント、教育、医療、製造業など、様々な分野においてメタバースの活用が進んでいます。

1-2. メタバース企業の種類

メタバース企業は、大きく分けて以下の3種類に分類できます。
プラットフォーム型企業: メタバース空間そのものを提供する企業です。代表的な企業としては、Meta (旧Facebook) の「Horizon Worlds」、マイクロソフトの「Mesh」、ソニーグループの「Mocopi」などがあります。
コンテンツ型企業: メタバース空間上で利用できるコンテンツやサービスを提供する企業です。ゲーム、アバター、イベント、教育コンテンツなど、様々なコンテンツが提供されています。
ソリューション型企業: メタバース関連の技術やノウハウを提供する企業です。システム開発、コンサルティング、セキュリティ対策など、様々なサービスを提供しています。

1-3. メタバース企業の選び方

メタバース企業を選ぶ際は、以下のポイントを考慮する必要があります。
目的: メタバースをどのように活用したいのか、目的を明確にする必要があります。
機能: 目的に合った機能を提供している企業を選ぶ必要があります。
実績: 過去のメタバース案件の実績がある企業を選ぶと安心です。
サポート: 万が一トラブルが発生した場合に、迅速なサポートを受けられる企業を選ぶ必要があります。
料金: 予算に合った料金プランを提供している企業を選ぶ必要があります。

サマリ

メタバース市場は急速に拡大しており、様々な企業が参入しています。メタバース企業を選ぶ際は、目的、機能、実績、サポート、料金などを考慮する必要があります。

参考文献

https://ds-b.jp/dsmagazine/metaverse-market-scale/
https://localsquare.co.jp/beyondworklabo/category/metaverse/

2. 代表的なメタバース企業

2-1. Meta (旧Facebook)

概要: 世界最大級のソーシャルメディア企業であるMetaは、メタバース空間「Horizon Worlds」を開発・運営しています。
強み: 豊富なユーザー基盤と資金力、アバターやイベントなどの充実したコンテンツ、Meta Quest(旧Oculus Quest)などのVRデバイスの開発・販売
事例: Metaはファッションブランドと協力して、Meta Avatars StoreでBalenciagaなどのデジタル衣装を提供しています。
Introducing the Meta Avatars Store - Meta
料金: Horizon Worldsは基本無料で提供されています。
Meta Reality Labs - Horizon Worlds

2-2. マイクロソフト

概要: マイクロソフトは、企業向けメタバースプラットフォーム「Mesh」を開発・提供しています。
強み: マイクロソフトのクラウドサービス「Azure」との連携、HoloLensなどのMR(混合現実)デバイスの開発・販売、企業向けのセキュリティ対策
事例:
Accenture: Accentureは新入社員のオンボーディングを仮想キャンパス「One Accenture Park」で行い、300,000人以上の新入社員がバーチャルモノレールを使って教育展示や講演、イベントに参加しています。これにより、従業員間の結束や文化理解が深まりました​。
Mesh for Microsoft Teams

武田薬品工業: 武田薬品工業は「The Hirameki~インスピレーションのひろば~」という仮想スペースを構築し、社員が世界中から参加するタウンホールや全社ミーティングを開催しています。これにより、地理的に分散した労働力が一体感を感じ、企業文化への理解が深まります​。
Microsoft Mesh: モダン ワークプレースでの従業員のつながり方が変わる

bp: グローバルエネルギー企業のbpは、高度な視覚化環境(HIVEs)をデジタル化し、複雑な問題の理解とコラボレーションを強化しています。これにより、物理的なスペースの構築や維持にかかるコストを削減し、地球規模でのチームの連携が促進されます​。
(Microsoft Cloud)​

Mercy Ships: Mercy Shipsは、国際慈善団体としてバーチャルイベントを開催し、寄付者やボランティアと交流しています。デジタルイベントを通じて、より多くの人々に参加してもらい、寄付や支援を促進しています​。
(Microsoft Developer Blogs)​
料金: Meshは従量課金制で提供されています。
URL: Microsoft Mesh for Teams

2-3. ソニーグループ

概要: ソニーグループは、モーションキャプチャ技術を活用したメタバースアバター作成サービス「Mocopi」や、バーチャルライブプラットフォームを提供しています。
強み: 高精度なモーションキャプチャ技術、豊富なエンターテイメントコンテンツ、PlayStation VRなどのVRデバイスの開発・販売
事例:
VTuberの利用: Mocopiは、VTuberやコンテンツクリエイターによって広く使用されています。特に、Anime Expoでは、VShojoのタレントがMocopiを使用してアバターのフルボディモーションをリアルタイムで披露しました​。
ソニーエレクトロニクス、モバイルモーションキャプチャーシステム「mocopi™」を米国市場で発表

VRChatとの連携: MocopiはVRChatと連携しており、ユーザーは自身の動きをリアルタイムでアバターに反映させることができます。これにより、VRChat内でのインタラクティブな体験が向上しています。
VRChatにてmocopi Dancing Worldを公開

クリエイティブワークフローの強化: Mocopiは、UnityやMotionBuilder、Unreal Engineなどの主要な3D開発ソフトウェアに対応しており、クリエイターがモーションデータを直接ソフトウェアに取り込むことができます。これにより、アニメーションやゲームの制作効率が大幅に向上しています​。
Sony’s Mocopi – A Game-Changer in Mobile Motion Capture

料金: Mocopiは約449ドルで提供されており、公式オンラインストアで購入可能です。
Sony Electronics Announces Mobile Motion Capture System "mocopi™" in the U.S. market

2-4. クラスター株式会社

概要: クラスター株式会社は、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を開発・運営しています。
強み: 日本語対応、イベント開催機能、教育コンテンツ、クリエイターコミュニティ
事例: 慶應義塾大学と共同で、バーチャルキャンパスを構築(https://cluster.mu/u/KEIO_TSO)
料金: 法人利用の場合100万円~
URL: https://cluster.mu/

2-5. 株式会社HIKKY

概要
株式会社HIKKYは、バーチャルマーケット(vKET)を主催・運営している企業です。vKETは、仮想空間での展示・販売イベントであり、個人クリエイターや企業がバーチャルブースを設置し、商品やコンテンツを展示・販売することができます。
強み
大規模なバーチャルイベント運営: vKETは世界最大級のバーチャルマーケットとして、多くのユーザーを集めることに成功しています。
幅広い参加者層: 個人クリエイターから大手企業まで、多様な参加者が集まることで、多彩なコンテンツが提供されます。
最先端のバーチャル技術: HIKKYは、VR技術を駆使して、リアルに近い没入感のあるバーチャル空間を提供しています。
事例
vKET5の成功: 2020年12月に開催されたvKET5は、過去最大の規模で開催されました。バーチャル空間内に多数の展示ブースが設置され、多くのクリエイターや企業が参加しました。ユーザーはアバターを通じて自由にブースを訪れ、商品を購入したり、クリエイターと交流することができました。エビデンスとして、vKET5の公式ページやプレスリリースを参照してください。
企業とのコラボレーション: vKETでは多くの企業が出展し、新製品の発表やプロモーションを行っています。例えば、自動車メーカーやアパレルブランドがバーチャルブースを設置し、ユーザーに対して新しい体験を提供しました。このような企業とのコラボレーションは、バーチャルマーケットの魅力を一層引き立てています。

グローバルな参加者: vKETは日本国内だけでなく、世界中から参加者が集まるイベントです。多言語対応のブースやイベントが開催され、海外からのアクセスも多く見られます。これにより、国際的な交流の場としても機能しています。

バーチャルマーケットへの出展には、ブースの種類や規模に応じた料金が設定されています。個人クリエイター向けの小規模なブースから、企業向けの大型ブースまで、多様なプランが用意されています。
URL
vKET 公式サイト

2-6. TOPPAN株式会社

概要: TOPPAN株式会社は、メタバース空間における多様なソリューションを提供しています。特に、バーチャル空間での広告・宣伝活動やバーチャル商品開発に注力しています。

強み: 長年の印刷技術とノウハウを活かし、メタバース空間での広告・宣伝ソリューションを提供することに強みを持っています。具体的には、リアルとバーチャルを融合させた革新的なプロジェクトに取り組んでいます。

事例: メタパ メタバース店舗
https://solution.toppan.co.jp/newnormal/service/metapa.html

2-7 monoAI technology株式会社

概要:
monoAI technology株式会社は、大人数同時接続可能なメタバースプラットフォーム「XR CLOUD」を提供しています。このプラットフォームは、企業や教育機関、イベントオーガナイザー向けに、インタラクティブで没入感のある仮想空間を構築することができます。
強み:
大規模なメタバース空間の構築: 数万人規模のユーザーが同時にアクセス可能な仮想空間を提供。
高負荷な処理にも耐えられる安定性: 大規模イベントや教育用途にも対応できる高い安定性。
事例:
神戸大学:
2021年3月24日に開催された神戸大学大学院工学研究科グラフィクスリテラシー教育研究センターの開所式典で、全国および海外の研究者との情報交換の場としてXR CLOUDが利用されました​ (XR CLOUD | monoAI technology株式会社)​。
日本烈島バーチャルファンミーティング:
2021年6月5日、中京テレビと三井物産の主催で開催されたイベントで、XR CLOUDを使用してご当地VTuberユニット「日本烈島」のバーチャルファンイベントが行われました。このイベントでは、抽選で当選した100名のファンが参加し、VTuberとの交流を楽しみました​ (XR CLOUD | monoAI technology株式会社)​。
料金:
XR CLOUDは具体的な料金体系は、利用規模や用途によって異なりますので、詳細は公式サイトからお問い合わせください。
公式URL: monoAI technology公式サイト

2-8. ZIKU(ジクウ)

概要: ZIKU(ジクウ)は、企業・団体の実施するビジネスイベント向けに特化したメタバースプラットフォーム「ZIKU 」を提供しています。
強み: ZIKUは低価格・短納期が特徴で最短2週間程度でメタバースイベントを構築・開催することが可能です。これは、イベント内のブースデザインがテンプレート化されているため開発が不要で、担当者が管理画面から直接デザインや展示を選択することができるためです。

事例:
最近では龍谷大学、お茶の水大学、同志社大学など、大学における入試説明会やガイダンスなどの局面での利用実績が増加しています。
https://ziku.inc/news/
また、地方自治体での活用例もあり、神奈川県小田原市の採用説明会にもZIKUが選ばれています。
https://ziku.inc/notice/86.html
企業の採用説明会での実績が多く、採用エントリー数はZIKU導入前年比134%に伸長した企業もあります。
https://ziku.inc/notice/84.html
また、オンラインショールームとしての利用も増加中です。

料金: 詳細はお問い合わせください。
URL: https://ziku.inc/

サマリ

メタバース市場には、様々な企業が参入しています。代表的な企業としては、Meta、マイクロソフト、ソニーグループ、クラスター株式会社、株式会社HIKKY、TOPPAN株式会社、monoAI technology株式会社、ZIKU(ジクウ)などがあります。
各企業は、それぞれ異なる強みと弱みを持っているので、自社のニーズに合った企業を選ぶことが重要です。

3. メタバース企業の最新情報

3-1. 2024年下半期の動向

2024年下半期は、メタバース市場における競争がさらに激化する見込みです。既存のメタバース企業に加え、新規参入企業も続々と登場しており、各企業が独自のサービスや機能を提供して差別化を図っています。技術の進展とともに、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(混合現実)の利用が急速に拡大しています。これらの技術は、ユーザーがより没入的でインタラクティブな体験をすることを可能にし、メタバース内でのコンテンツ制作やソーシャルメディアの利用が増加しています​。

3-2. 注目すべきメタバース技術

2024年下半期は、メタバース技術の進化も目覚ましいものとなるでしょう。以下は、注目すべきメタバース技術です。
Web3技術: ブロックチェーンやNFTなどのWeb3技術を活用することで、メタバース空間における経済活動やガバナンスの仕組みがより発展していくことが期待されています。

AI技術: AI技術を活用することで、より自然でリアルなアバターやインタラクションを実現することが可能になります。
AR技術: AR技術を活用することで、メタバース空間と現実世界をシームレスに融合させることが可能になります。
MR技術: MR技術を活用することで、現実世界と仮想世界をより高度に融合させた体験を提供することが可能になります。
これらの技術の進化により、メタバースはよりリアルで没入感のある空間へと進化していくでしょう。

3-3. メタバース市場の将来展望

2024年下半期以降も、メタバース市場は急速に成長していくと予想されています。特に、エンターテイメント、教育、医療、製造業など、様々な分野でのメタバース活用が進むことが期待されています。
メタバースは、人々の生活や仕事を変える可能性を秘めた革新的な技術です。今後も、メタバース市場の動向から目が離せません。

サマリ

2024年下半期は、メタバース市場における競争がさらに激化し、技術革新が進む見込みです。ZIKU(ジクウ)、cluster、株式会社HIKKY、TOPPAN株式会社、などの注目企業や、Web3技術、AI技術、AR技術、MR技術などの注目技術に注目しましょう。
メタバースは、人々の生活や仕事を変える可能性を秘めた革新的な技術です。今後も、メタバース市場の動向から目が離せません。

4. まとめ

4-1. メタバースビジネスを成功させるために

メタバースビジネスを成功させるためには、以下のポイントを意識する必要があります。
明確な目的を設定する: メタバースを導入する目的を明確に設定する必要があります。売上向上、顧客満足度向上、社員教育など、具体的な目的を設定することで、必要な機能やサービスを絞り込むことができます。
ターゲットユーザーを理解する: メタバースを利用するターゲットユーザーを理解する必要があります。年齢、性別、職業、興味関心など、ターゲットユーザーの属性を把握することで、より効果的な施策を展開することができます。
魅力的なコンテンツを用意する: ユーザーを引きつける魅力的なコンテンツを用意する必要があります。ゲーム、イベント、教育コンテンツなど、ターゲットユーザーのニーズに合ったコンテンツを用意することで、ユーザーのエンゲージメントを高めることができます。
セキュリティ対策を徹底する: メタバース空間におけるセキュリティ対策を徹底する必要があります。不正アクセス、情報漏洩などのリスクを低減するために、適切なセキュリティ対策を講じる必要があります。
継続的に改善していく: メタバースは常に進化し続けているので、最新の技術やトレンドを取り入れながら、継続的に改善していく必要があります。ユーザーのニーズや市場環境に合わせて、メタバース空間やサービスを進化させることが重要です。

4-2. ZIKUが選ばれる理由

ZIKUは、メタバースビジネスを成功させるために必要な要素を多数備えています。
簡単さ: ZIKUは、プラウグインヤソフトウェアノインストールが必要なく、ブラウザのみで、動き、操作が大変簡単と評価が高い
低価格: ZIKUは、大変低価格です。オーダーメードの開発ではなく、サービスとして完成しているため、基本はコンテンツを入れる変えるだけで、簡単に構築できるプラットフォームです。そのため開発要素がなく、大変低価格で、ビジネスにとって重要な費用対効果を大きく期待できます。
経験豊富なコンサルタント: ZIKUは、経験豊富なコンサルタントが、メタバース導入から運用までをサポートします。
豊富な実績: ZIKUは、多くの企業にメタバースソリューションを提供しており、豊富な実績があります。

 

メタバースビジネスを成功させたいと考えている企業は、ぜひZIKUを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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記事執筆者紹介

株式会社ジクウ
マーケティング部

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